こんにちは!Chisaです。
先日、とっても楽しいイベントに参加してきました^_^
webマガジン『mi-mollet(ミモレ)』の10周年記念パーティ!
ミモレはちょくちょく読んでいまして。
10周年記念パーティーがあると聞き、申し込んでみました。
歴代の編集長のトークがあったり、
憧れのYouTuberさんと記念撮影したり、
フランチャコルタ、という普段は縁のないスパークリングワインをガブ飲み?したり
軽食をいただいたり。
5時間という長丁場でしたが、とっても楽しいひとときでした!
この5時間の中で、色々なトークセッションがありまして、印象に残ったのが、エディター昼田祥子さんのお話です。
https://mi-mollet.com/category/s-hiruta
服を1000枚捨てた、エディター昼田さんのお話
昼田祥子さんとは、こちらの本の著者。1000枚捨てるって、衝撃ワード!
|
私はお洋服がめちゃくちゃ好きなので、たまにプチ断捨離する程度で、20年前の服であっても取っておいてます。
先日も、10年着ていなかった服を引っ張り出してきて着てみました。
やっぱり可愛いし、好き♡
だから『1〜2年着てない服は捨てましょう』とか言われると、ムリムリムリ!!ってなります。
ミニマリストという言葉とは、かなり縁遠い人間です。
なので、昼田さんの本は知ってはいたけど『私には関係ないかな〜』なんて思っていたのです。
このまま交わることはないと思われた、ミニマリストの考え方
しかし、今回参加したミモレイベントで昼田さんのお話を聞き、色々な気づきがありました!
昼田さんがこんな質問をされました。
『皆さんの中で、①断捨離を全くしたことない人 ②断捨離したけどモヤモヤしている人 ③クローゼットが好きすぎて、見てるとニヤニヤする人』
私は迷いなく③で手を上げました!
『ハイ、じゃあやっぱり私には縁のない話』と思いきや。
昼田さんのお話を聞いていると、けっこう興味深いではないか!
私はクローゼットの中はパンパンに洋服が詰まってます。
でも、全てのお洋服、一枚残らずどこに何が入っているか把握しています。
どこで、いつ買ったか、誰と一緒にいた時に買ったか、それも全て覚えています。
↓パンパンに詰まったクローゼット
Tシャツ1枚買うのにも、ものすごく考えます。
本当に必要か、似たものが家にないか。
ユニ◯ロ等で最終価格で投げ売りになってても考え抜きます。
『安いから』『とりあえず』というワードは私の中にありません。
夫に『Tシャツなんてすぐダメになるんだから買っておけば。』と呆れられるのですが、常に熟考。
100円でも必要でなければ買わない。値段の問題じゃないのです。
1枚1枚のお洋服に愛情がありすぎて、クローゼットを開けるたびにニヤニヤします。
お洋服を処分する時は大騒動!
長年集めたヴィンテージお洋服とのお別れは、泣きそうでしたが、いつまでも置いておけないし、きっともう着れないと思ったので、オシャレ古着屋さんへ売却。
愛を持って売ってくれそうなお店を探しました。投げ売りされたくないので、売却先も慎重です。
↓かつての娘たち
・・・というわけで、私のクローゼットは大満足!
なのですが、ふと頭をよぎったのが、冷蔵庫です。
我が家のスカスカな冷蔵庫
我が家の冷蔵庫、常にスカッスカです。昼田さんのクローゼットのよう。
私、お料理が・・・面倒くさいです。
食べ盛り2人のボーイズ(夫&息子)がいるので、毎日品数多めで作りますが、作らなくていいなら作らない。
一人暮らしの時は、だいたいワンプレートでした。
余計な医療費をかけたくない、という理由で栄養バランスには気をつけていましたが、料理が好きだから、という理由ではありません。
献立を考えるのが面倒くさい。
作るの面倒くさい。
ご飯の買い物、面倒くさい。
料理に関して多くのことを考えたくないので、調味料もごくわずか。
食品も、当日と次の日に使う分しか買いません。(冷凍食品だけは買い溜めしてる)
もしも冷蔵庫にパンパンに食品や調味料が詰まっていたら。
私、うなされそう(>人<;)
お料理好きな人って、冷蔵庫に物が詰まっててもどこに何があるか把握されていますよね。
私の母がそうです。
お料理が得意な母は、冷蔵庫にいつもたくさん物が入っているのに、『あそこにアレがある、コレもある』と把握している。
私には絶対むり。
物質の量=情熱の量 だとうまくいく
一緒に参加したお友達が『モノを捨てまくるという考え方がしっくりこない』と言っていました。
私もそう思いました。
でも冷蔵庫のことを思ったら、なんとなくしっくりきました。
自分の得意なこと、好きなこと(私ならクローゼットの整理)には情熱がかけられるから、どれだけ物が増えようと、管理ができる。
一方、苦手なことに対しては、かけられる熱量が少ないから、物が増えるとあっぷあっぷになる。
物が多くなると、考えなきゃいけないことも増えるような気になってしまう。
だから情熱がかけられないところは物質の量も減らすと、気持ちも穏やかになれる気がします。
母の話に戻りますが、母は料理は得意だけど、掃除は大の苦手。
それなのに、用途別の洗剤がやたらとあったり、使っていない便利な掃除グッズが山積みされてたり。
苦手だから、道具に頼ろうと思ったのかな?
でもけっきょく、掃除に対する熱量が少ないから、手に取ることがないみたい。
それなら、たった1つの洗剤とブラシがあればそれでいいのでは?
その方が苦手なことが心を占める割合も減って、気持ちも軽くなる。
風水で大事なのは気の流れ。
好きなものには、細かいところまで愛情(気)が流れるけど、苦手なところは流れにくい。
だから苦手な箇所は物を少なくして、愛情(気)を流しやすくしましょう。
気が流れると、苦手なものともすんなり向き合える気がします。
スカスカな冷蔵庫のおかげで、今日も私はお料理ができました。
コメント