先日、東京都庭園美術館へいきました。
お友達から「この展示好きじゃない?!」とチケットを譲っていただいたのです。
『朝香宮邸のアールデコと庭園芸術』
好き!好きです!!アールデコとか大好物!
って、よく知らんけど。
えーーっと、あれよね、1920〜30年頃流行った建築様式よね。
やたら可愛いやつ。←ザックリ
さて、入りましょ
わーーー!ひろーい!庭園美術館というだけあって、広い。
広いわぁ。(2度目)
空気が美味しい。
しばらく歩いていくと・・・
見えてきました。木々の中に佇む美しいお姿。
こちらの建物は1933(昭和8)年に皇族朝香宮家の自邸として建てられました。
天皇家・・・ゴクリ
さて、入りましょう。
床のタイルも美しい。
本館は、主要な部屋の内装にアンリ・ラパンやルネ・ラリックら、
フランスのアール・デコ様式における著名なデザイナーが起用されているそうです。
入ってすぐの巨大なオブジェ。
アンリ・ラパンのデザインによる『香水棟』
ルネ・ラリックは知ってるわ!ガラスのすごい人よね。←これまたザックリ。
うちに香水のミニ瓶がある(о´∀`о)
これ↓ 生まれて初めて買った香水がラリックだった。
そのオマケについていたのがこのミニボトル。
本体はどっかいっちゃったけど、このミニボトルは可愛すぎて処分できない。
ルネ・ラリック作のお皿も展示してありました。金魚かわいい♡
その他、ラリック作の照明もちらほら。
大広間の扉。可愛いにもほどがある。
エッチングガラスのパネルをはめ込んでいるそうです。
暖炉。
こういうとこよ!!魚なのよ!!いちいち可愛いのよ。
丸い窓。ハァハァ(*´Д`*) もう苦しい。
重厚なサイドボード。天板はオニキス。
ものすっごい良い素材なんだろうけど、重々しすぎずスタイリッシュ。
大きな窓からお庭が楽しめます。
部屋のあちこちに、このような箱状のものがありまして。
気になったので係の人に聞いてみました。
ラジエーターカバーと呼ばれていました。
この中にデロンギみたいなオイルヒーターを入れて、それを覆うものだそうです。
おっしゃれー!!
いいな、コレ。売って欲しい。マジで。
2階には書庫や書斎
階段を上がります。和モダンな装飾が素敵です。
日差しが気持ちよい書斎。
ここで仕事してたら寝てしまいそうだわ。
こちらが書庫でゴザイマス。
素敵な・・・絵?がたくさん飾ってありました。
何のための絵か分かりませんが、とにかく素敵で素敵で。
カメラシャッターを切るのが止まりません。ポスターにして売って欲しいよぉ。
気持ちの良いお日さまが輝く廊下。いいなぁ、贅沢な空間の使い方。
いちいち可愛い照明コレクション
今回撮り溜めた写真を見てたら、やたらと照明の写真を撮っていました。
だってー!可愛すぎるんですもん!
では、そんな照明コレクションをどうぞ!
上品なステンドグラス
丸がいっぱい。周りの飾りが美しい。
可愛いらしい星の照明
フルーツの照明。可愛すぎるやろー!!
スカート履いてるやーつ♡
憩いの場 ウィンターガーデン
3階は、ウィンターガーデンと呼ばれる温室です。
グリーンで満たされたカフェスペースが素敵。
お庭を見ながらティータイム。
広大なお庭で日光浴
さて、建物を満喫したのでお庭にもいってみます。
お庭だけ来ることもできます。ご家族連れも多く皆さんリラックスムード。
都会の中にこんな癒しな空間があるなんて。
どこを切り取っても絵になりますなぁ。
木に可愛い飾りがありました。ハロウィン仕様なのかな?いつもあるのかな?
カフェで憩いの時間
小腹が空いたので、休憩。お庭の中にカフェがありました。
と、言っても一度お庭からゲートを出ないと入れないみたいです。
シックな店内。
庭を見ながらお茶タイム。
クレームブリュレとコーヒー。
都会の真ん中で、自然に囲まれた優雅な時間を過ごせました。大大大満喫!!
今回の展示『朝香宮邸のアールデコと庭園芸術』は12月10日まで。
また来たいな。
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