古いふすまをペイント!真新しくなって気分爽快♪

DIY

こんにちは!Chisaです。
先日、手垢で薄汚れた襖をペイントしてみました。

ドン引きするぐらい汚かった襖・・・ペイントしたら真っ白で清々しいです。

Before

After

白だからあんまり分からないけど。

一般的に襖は、汚れたり破れたりした場合は張り替えると思います。
業者さんにお願いしてもわりと安価ですし、ホームセンターにも簡単に張り替えられるふすま紙が売っています。
でも、我が家はペイントにしました。

襖を張り替えずにペイントした理由

とにかく手垢で汚かった襖。
息子がおやつ食べた手や、外から帰ってきて手も洗わずにベタベタ触ったりするもんだから、彼の手の位置ばっかり黒ずんでいる(;´д`)

綺麗にしてもすぐ汚れるのは目に見えているので、水拭きできるような素材のものはないかしら、と探していると・・・
近所のホームセンターに撥水加工されているものがありました!

しかし、サイズに問題が。

襖の一般的なサイズは、高さが約170〜180cm、幅が約90cm前後とされています。
ホームセンターで取り扱っているものもだいたいそのサイズ。

しかし我が家の襖のサイズは、高さ214×幅94cmと規格外。

一般的はサイズの襖の場合、シールのように簡単に貼れるものや可愛い柄など、たくさんあります。
こんなのとか。

 

柄物の襖紙ならつぎはぎで貼っても目立たないかもしれないけど、今回は壁と同化させたいので、真っ白がいい
でも無地だと継ぎ目が目立つから、なんだかなー。

サイズをオーダーできるのもありました。
こちらは撥水加工されてて水拭き可。おおっ!

 

・・・と思ったけど、我が家のサイズだとけっこうお高くなる(^◇^;)
業者さんにお願いしたら、さらに高くなりそうだわ、と考えていたら。

色を塗っちゃえば?!

と、天からDIYの神様の声が聞こえて来ました。

使用した塗料はミルクペイント for wall

使用した塗料はこちら。
ターナーミルクペイント for wall(室内壁用)のスノードロップという色。

 

乾いたら水拭きできるようです!しかもお安い♪
壁用と書いてない普通の?ミルクペイントもありますが、なんとなく壁用にしてみました。
普通のは水拭きできるって書いてないので、たぶん壁用のが良いでしょう。

450mlを2本購入しました。

我が家の襖は段ボールみたいに中がスカスカした襖です。素材も紙っぽい。
塗料にも相性というか、向き不向きがあるので不安でしたが、使用用途に『紙』と書いてあったので、大丈夫でしょう。

一応、目立たない裏側にちょっと塗ってみる。うむ、大丈夫そう。

失敗した時は、その時に考えよう!だって汚すぎて耐えられないんだもん!!
と、自分を鼓舞し、いざ٩( ‘ω’ )و

必要な道具

使った道具はこちら。

ホームセンターで購入したトレイキット。
トレイと4インチの小さめローラーのセット。たぶん500円ぐらい。

細い筆。ダイソーの安いやつ。(太い筆は用意したけど使いませんでした。)
マスキングテープ

ペイントスタート!

さてさて、さっそくやってみよう。
まずはマスキングテープで塗りたくない部分を覆う。

取っ手部分を覆ってみた。

周りの枠もやるか~と思ったけど、あまりの長さに面倒くさくなってしまった。
はみ出さなきゃ言い訳でしょ。そっと塗れば大丈夫』というナゾな自信から、枠はマスキングテープで保護しない。

細い筆で取っ手の周りをそーっと塗る。

枠の周りも塗る。

続いて、ローラーのお出まし!いざ!

Wの字を書いて、伸ばしていくと良いそうです。

でもだんだん面倒くさくなってきて、テキトーにガンガン塗りました。

ヤバ!調子乗ってたらはみ出した!

でもウェットティッシュ ですぐ拭けば大丈夫〜♪
きれいに落ちました。

だいたい塗った。。なんかムラがある気がしたので、もう一度重ねて2度塗り。

もう片方も同様。
だいたい2時間ぐらいで触っても手につかなくなりました。
湿度の低い時期ならもう少し早く乾きそうです。

できあがり~(*^▽^*)

一週間経過

塗ってから1週間ほど経った現在。
息子は以前と同様に手荒に扱っていますが、塗料が剥がれたりもせずキレイです。
心配だった襖本体と塗料の相性も悪くなさそう。反ったりしていません。

新築の頃の美しさを思い出しました!
やっぱり真っ白って気持ちがいいな~。

自分で貼るより簡単そうなので、襖ペイントおすすめです♪

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