10月に入り、いまだに急に暑くなったりしますが、朝夕は涼しくなりましたね。
そんな寒さの気配を感じる今日この頃・・・私は温かい紅茶が恋しくなります。
コーヒーも大好きです!真夏でもコーヒーはホット派!
でも紅茶に関しては、夏はアイス、秋冬からはホット、とナゾのこだわりがあります。
なんでしょうねぇ。自分でも分からないのですが、紅茶は季節に合わせています。
そして、淹れ方もとても大事にしています。
お友達にサーブすると「めちゃくちゃ美味しい!!」と
褒めてもらえる方法があって・・・(*´꒳`*)
それはいたって簡単!
とてもおススメなので記しておきます(♡´ω`♡)
いろいろな意見があると思いますが、1つの参考として見ていただけたら嬉しいです♫
ガッテン流!失敗しない美味しい紅茶の淹れ方 ホットティー編
NHKで毎週水曜日に放送されている「ためしてガッテン」という番組で
紹介されていた方法です。
もう10年以上前(15年くらい前かも?)に見てからずっとこのやり方で
失敗したことがありません。
古すぎて番組ホームページのバックナンバーにも載っていないので、
私が覚えている限りですが記します!
まずはリーフを使ったホットティー編です。
(ティーバッグ編、アイスティー編も後述します。)
用意するもの
軟水の水
茶葉
お水は軟水を用意してください。
ミネラルウォーターは硬水のものも多いのでお気をつけて。
日本では水道水は軟水なので水道水で良いです。
浄水器がついていれば浄水にしておいてください。
紅茶の淹れかた。何より大切なことはお湯!!
まず始めに、ポットにお湯を入れて温めておきます。
(正直、これは面倒くさいので、私は気が向いたらやってます・・・)
ヤカンに水をいれます。
汲み置きのお水や、一度沸騰した湯冷ましはNG(`・ω・´)!
新たに水道からお水を汲んでください。
紅茶の茶葉は丸まっている状態なので、それをうまく広げないと旨味がでず
苦さが勝ってしまいます。
それには空気を含んだお水(お湯)を使って茶葉を対流させる必要があります。
ジャンピングってヤツです。
水道の蛇口から出たばかりのお水は、たくさん空気を含んでいるので
ジャンピングをさせやすいのです。
茶葉の準備
茶葉の大きさにもよるみたいですが・・・
私はあまり細かいことは気にせず、どんな大きさの茶葉でも同じ分量です。
私は大好きな紅茶メーカーのマリアージュフレールのティースプーンを使っています。
(だいぶ年季が入っていますが・・・)
1人分だとお湯の分量が180ccくらい でしょうか。一般的なマグカップの分量です。
これに対してティースプーン山盛り1杯。
小さじで測ってみたら、このティースプーン1杯が小さじ2杯くらいでした。
2人分になると単純に2倍の量、ではなくて、2杯目は少し減らします。
8割ぐらい。
2人分の場合、1杯➕2杯目は8割ぐらい。 3人分の場合、2杯➕3杯目は6割ぐらい。 4人分の場合、3杯➕4杯目は3割ぐらい。 |
これを大さじと小さじに変換してみます。
あくまでだいたいの目安です・・・それほど厳密に守らなくて良いと思います。
っていうか、私の自己流です。
茶葉の量はガッテンではどう言っていたか忘れてしまいました。。。(´Д`|||)
たしか我が家と同じようなティースプーンで測っていましたが、
どの家にもあるか分からないし、ティースプーンよりメジャーな?
大さじと小さじにしてみました。
1人分=小さじ2杯 2人分=大さじ1杯➕小さじ1弱 3人分=大さじ1杯➕大さじ1の8割ぐらい。(小さじ1より多い) 4人分=大さじ2杯。 |
では、お湯を沸かします。
私はポットにお湯を入れて温めるのをサボっていますが、
ちゃんと温めている人はヤカンに火をつけて少ししたら(お湯が沸く前に)
温め用のお湯は捨てて、茶葉をポットに用意してください。
お湯の温度は95〜98℃が理想。
沸騰させすぎると空気が抜けてジャンピングできなくなります。
って、いちいち温度なんて測っていられません(-_-)
しかし、計らずとも目で見て温度が分かるのです!!
お湯を沸かしているとシューシューと小さく音がしてきて
「もうすぐ沸くかな〜」ってなりますよね。
そうしたらヤカンの蓋を開けて水面を見てください。
(じゃあ最初から蓋を開けておこう、はダメ× 空気が抜けてしまいます)
すると、表面が波立ってきて丸い泡が出てきます。見にくいですがこんな感じ。
さぁ、ここから目を離してはいけませんよっᕦ(ò_óˇ)ᕤ
それから、この泡が500円玉より少し大きくなります。
写真では1つしか写っていませんが、いくつかできると思います。
さらにその500円玉大の泡が、100円玉くらいに小さくなったら…
(1つでも500円玉大があれば、待ちます)
はいっ!ここで火を止める!!!!
※もし汲み立てのお水を使っているのに泡が出てこなければ、
火加減が強すぎるかもしれません。中火~強火の間くらいにしてください。
そしたら、間髪入れずにポットにお湯を入れます!
対流しやすい丸いポットが良いようです。
と言いつつ、茶葉が見えやすい透明ポットが縦型しかなかった( ̄▽ ̄;)
でもちゃんとジャンピングしてます♫
あまりジャンピングしないですぐに茶葉が沈んだら、お湯の沸かしすぎです。
逆にいつまで経ってもフワフワ茶葉が浮いていて沈んで来なければ、
お湯の温度が低いです。
と、言っても沈んでいるかどうか気になって何度も蓋を開けないように。
蒸らしも大事です。
お湯を投入直後にチラっと見て「茶葉が踊ってないΣ( ̄ロ ̄lll)」と思ったら
次回チャレンジしましょう・・・ フタ、ハヤクシメテ
しばし放置。
茶葉に記載されている時間が理想だと思います。
特に記載がなければ3分ぐらい。
もしくは茶葉が沈んだら。私は早めに沈んでも、なんとなく3分は置いています。
時間が来たらサッと茶葉を引き上げます。
ずっと置いて置くと苦味が出てきます。
なので、すぐに飲みきれない量の場合は、茶こしを使って他のポットに入れるか
茶こし付きポットを使って引き上げるのが良いかと思います。
茶こし付きポットの場合は、ジャンピングしやすいように
深さのあるものがよいと思います٩( ‘ω’ )و
こういうのとか。
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これもかなり深いのでおススメです。ちょっと和風ですが。
網の目がものっすごく細かい★
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ちなみにガラスの縦長ポットはLUPICIAのものです。
お正月にお得にゲットしました。(こちらについては次回・・・)
ポットの茶こしがあまりに小さい場合は、
直接茶葉をポットに入れた方がいいです。
そのくらい、ジャンピングは美味しい紅茶の命です!
出来上がり╰(*´︶`*)╯♡
旨味は底の方に沈んでいるので、スプーンで少しかき混ぜて下さい。
1人で飲みきる場合はジャーッと注いで良いですが、
皆で飲みきる場合は、少しずつ均等に注いで下さい。
1人分をマックスまで注いで、次、次とやると、
1杯目はやたら旨味が少なく( ꒪꒫꒪ )チーン、
最後の人はサイコーに香り高く・・・
と、かなり不平等になるのでお気をつけて。
厳しいお姑さんが目の前にいたら怒られるところです_:(´ཀ`」 ∠):
緑茶の場合も同じ。少しずつ均等に分けます。
ティーバッグの場合
ティーバッグでも美味しく淹れられますよ★
ティーバッグ人数分を用意 & お湯を沸かす
カップにティーバッグはまだ入れないで!!!
お湯は先ほどと同様の手順で沸かす。
ティーカップも温めて置いた方が良いです。
私はやりませんが( ̄▽ ̄;)
お湯をカップに注ぎます。
そしてティーバッグを静かに入れます。
そうするとティーバッグがこのように浮きます。
すぐに沈んでしまったらお湯の沸かしすぎです。
ティーバッグを入れたらすぐに、蓋をして蒸らします。
そこらへんにある(言い方w)小皿をかぶせると良いと思います。
しばらくしたら(1~1分半)
小皿の隙間からコッソリと覗いてください。
自然にティーバッグがコトンと沈んでいたら飲み頃です。
いつまで待っても(5分以上待っても)ティーバッグが沈まなければ、湯温が低いです。
「簡単」と言いつつ、けっこう注意することありましたね(ㆀ˘・з・˘)
でも一つ一つの動作は難しくありません。
アイスティーの場合
アイスティーはすっごくテキトーです。
我が家はこんな1ℓの茶漉し付きのポットを使っています。
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- 茶葉の量はティースプーンで山盛り4杯。
(大さじ2杯半~3ぐらい。少しくらい多くても可) - 茶漉しにリーフを入れたらその上から水1ℓをぶっこむ!
- 5~8時間ぐらい冷蔵庫で放置したら、茶漉しごと引き抜く。
- 飲み頃
以上!!
時間はテキトーです。
ホットと違って、冷水だとじわりじわりと抽出される為か、
少々放置時間が長くなっても苦味は出てきません。
(12時間ぐらい忘れてたことがありますが、全然平気でした)
本当は私の好きな銘柄もご紹介したいところでしたが・・・
ついでに私の好きな紅茶の銘柄も聞いて聞いて・・・と思いましたが、
長くなったので次回書きまーす♪( ´▽`)
ご興味あれば、ぜひ次回も覗いてみてくださいませ♡
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