こんにちは!Chisaです。
以前、占い師の大清水高山先生のことを書きましたが、
https://furuimono-suki.com/fortune-teller-in-koenji/
もう1人信頼している占い師さんがいます。
電話にて占いをされている珊瑚先生です。
●トリニティ電話占い●
oracle.el-aura.com
初めて鑑定してもらったのは15年前です。
友人が見てもらって、あまりにも事細かく言い当てたので、私も興味津々でみてもらいました。
お年頃女子のお悩みは、やっぱりアレ
遡ること15年前。Chisa32歳。
当時お付き合いしていた彼とは、別れたりよりを戻したりしつつ、なんだかんだで3年近く経過していました。
その彼とは遠距離恋愛でした。
もうお互いの年齢的にも、お付き合いの長さ的にも、ちゃんと将来を考えましょう、と話し合いの結果、結婚してどちらかの土地で暮らそうと、やっとやっと、心を決めたときでした。
それぞれの親にも紹介し、私の両親はとても彼を気に入っていました。
順調に将来へ向かっているように思っていました。
しかし!!私はなんだか不安でした。
彼といると居心地がよく、好きな休日の過ごし方や食べ物の好みなど、全てがぴったり。
とにかく一緒にいて楽しいのです。
お互い討論好きなので、気持ちはいつも伝え合っていました。
なのに。
どこか信じきれていないような、不安な気持ちがいつもありました。
私はいつも『彼の気が変わらないうちに、籍を入れなければ』という気持ちが拭えません。
はっきりした理由はないのです。
周りの人から見ると、全てが順調な2人。
なぜだろう、なぜだろう・・・考えても分からなくて、珊瑚先生へ相談したのでした。
鑑定開始、ものの10秒で結果は出る
ドキドキしながら電話をする。
するととても穏やかで優しい口調で『珊瑚でございます・・・。』と。
カクカクしかじか。
ひと通り話し終えると、珊瑚先生は一言
『彼との結婚はありません。』
↑優しい声でズバッと
え?!!
Chisa『えーっと、私たちは結婚の準備に向けて動いているのですが・・・』
珊瑚先生『彼はあなたのことはすごく好きです。でも結婚というもの自体が嫌なのです。
生涯一度も結婚しないかもしれませんね。
今の状態であなたに結婚しないと告げたら、別れるでしょう?それは嫌なのです。
あなたを繋ぎ止めるために結婚の言葉を出したのです。』
わーーー。。。。
でも、全て納得できた感じ。得体の知れない不安はこれだったか。
ってことで、ものの数分で鑑定終了。
かと思いきや・・・
ここからが本番!先生から告げられた残酷なこと
珊瑚先生『あのぅ・・・すごく気になることがあるので、お伝えしたいのですが・・・お時間大丈夫ですか?』
Chisa『えええ?!なんですか?!』
珊瑚先生『少し残酷なお話かもしれませんが・・・』
Chisa『(そんなの言われたら気になるし!!)ぜひお願いします。』
珊瑚先生『あなたには生き霊がついてます。それもかなり強力な。』
い、いきりょおぉー?!!!
な、何それ?!今まで生きてきて、縁のないワード!!
まさかのワードに固まる私。
せきを切ったかのように話し始める珊瑚先生。
ヤバい、一言も聞き漏らしてはいけないと、メモを取りました。
私に憑いていたと思われる生き霊の正体(by珊瑚先生)
・歳のころは11〜12歳くらいの女の子。
・見た目はショートカットでふくよかな体つき。太っているわけではなく、大人びた体つき。
・絵がとても上手。
珊瑚先生『心当たりありませんか?おそらく、あなたの同級生。ということは、あなたが11〜12歳の頃から憑いてます。』
えーーーT_T そんな子、いないよぉ。(パニック)
珊瑚先生『落ち着いて思い出してください。あなたと顔見知りのはずです。
あなたのことが大好きで大好きで、でもあなたがある日彼女を傷つけたのです。あなたは意図的ではなかったようですが。』
うぅー。落ち着いて考えよう。
11〜12歳と言えば小6か。うーーーー。思い出せない。
珊瑚先生に思い出せないことを告げると
『そうでしょうね。あなたは忘れてしまっている。だから彼女は暴走している。
年頃の女の子特有の・・・よくあるじゃないですか。他の子に取られたくない、私だけの友達でいてって。そういう感じです。』
Chisa『大人になった彼女(誰かわからないけど)はどう思っているんですか?』
珊瑚先生『現在の彼女はあなたにネガティブな感情は全くないです。
ただ、思春期は感受性が強いので、その時に出した念が強すぎた為に、今でもあなたに執着したままなのです。
だからあなたは結婚願望がない人や、女性を大切にしてくれない人とばかり出会う。
あなたを誰にも渡したくないのです。
今のあなたは大丈夫ですが、あなたが弱った時、この生き霊に支配されるかもしれません。』
怖い怖い怖い!!!!
珊瑚先生『大丈夫です。生き霊は取れます。取れたら素敵な人に出会えます。』
Chisa『本当ですか?』
珊瑚先生『あなたは必ず幸せな結婚をしますよ。自分でもかなり意外な相手と。
まずは生き霊を解決しましょう。取り方を教えますので、早いうちにやってみてください。』
怖すぎるので、すぐ次の日に先生に言われた通りにしました。
1ヶ月後
ずっと腐れ縁のようにくっついたり離れたりしていた彼と別れました。
結婚の約束までしていたのに、ある日突然終わりました。清々しいまでに。
3年間、ずーっとぐずぐずしてたのに、本当にアッサリと。
私はなぜか悲しくなかったです。
親に報告した時、とてもガッカリしている2人の顔を見るのは辛かったですが。
2ヶ月後
ある日のお昼休み。
私は外でランチを済ませてオフィスへ戻る時。
突然、心地よい風がふぁ〜と舞い上がり、私は体に羽が生えたかのように、軽く舞い上がるような感覚がありました。
全くの気のせいです。舞い上がってはいません。
だけど、なぜだか心が軽く、テンション爆上がり!!
もう踊り出したくて仕方ない!
嗚呼、でもここはオフィス街。頭おかしい人だと思われるぅぅー!!
なんとかこの変なテンションを隠しつつ、オフィスのビルに入る。
誰も見てないと思い、くるっとターン!
き、決まった・・・(ドヤッ)
その時、後ろから『ご機嫌ですねw』との声。
新入社員のW君(22歳)に目撃されたwww
は、恥ずかしすぎる。
しかも10歳も年下の若い子に見られるとは。
まだオジサンとかなら『テヘ( ̄▽ ̄)』で誤魔化せたのにぃ!
そこでふと、ある女の子のことを思い出しました。
私たちは、2人だけの世界にいた
珊瑚先生に言われた、女の子のこと。
急に鮮明に思い出したのです。
その子とは、小学校1〜4年生まで同じクラス。
私はわりと活発で、休み時間はいつもドッジボールをしていました。
彼女は絵が上手く、いつも教室で絵を描いていました。
学校ではあまり一緒に遊ばなかったけど、帰宅後はどちらかの家に集まり
好きな漫画を読んだり、好きなシーンを語り合ったりしました。
私は絵が上手くないけど、彼女はよく私の好きな漫画のキャラクターを描いてくれました。
小5になり、クラスが離れました。
そして小6で私は転校しました。
疎遠になったのは夏休み。私は引越し先から彼女に手紙を出しました。
どういう内容か忘れましたが、彼女を傷つけることを書いたようです。
でも私としては、良かれと思って書いたもの。
怒りの返信が来たものの『めんどくさっ!』と思い、そのまま放置してしまいました。
私にとっても、引っ越してしばらく連絡を取ってなかったので、勇気を出して書いた手紙でした。
また、新しい環境にいっぱいいっぱいで、彼女の気持ちを思いやる余裕がなかったのです。
でも、たった一言『そんなつもりじゃなかった。ごめんね。』と言えばよかっただけなのに。
ああ、あの子だったんだ。
ごめんね、気がつかなくて。
私のこと、好きでいてくれてありがとう。私も大好きだったよ。
2人の世界は静かで、安全で、誰にも邪魔されない空間だった。
少女時代の、紛れもない美しい瞬間。
それなのに、簡単に忘れちゃうんだな。
それは怒るよね。
そんなことを考えてたら、心がすーっと穏やかになりました。
自分でも意外な相手と、、
そしてその1年後、私は結婚しました。
珊瑚先生が言っていた、自分でも意外な相手と。
その相手とは、私の奇行を見ていた10歳年下の新入社員W君!
私はそれまで年下の男性とはご縁はありません。
常に年上の人とお付き合いしていたし、年下男性に興味もありません 。←何サマw
彼も私に全く興味なかったようですがww
でもあの一件からなんとなく仲良くなり、一緒にランチに行ったりするうちに、お付き合いすることに。
正直、若すぎて結婚相手として考えられなかったし、前の彼との破局から『そんな真剣に付き合わなくてもいいか』と半ばヤケクソでした。
それなのに、あれよあれよと結婚。今年で12年が経ちました。
ちなみに、風の噂で聞いたところによると、元カレはまだ結婚してません。
誰とも結婚したくないそうです。
珊瑚先生すごすぎる・・・
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