アクセサリーで何が1番好きか聞かれたら、とても迷いますが
バングルと答えると思います。
ネックレスは顔色をよく見せたり小顔効果を狙ったり、
機能的な面も重要視されると思いますが
バングルやブレスレットはもっと純粋に楽しめるというか・・・。
あってもなくてもいいものだけど、
つけたらやっぱり、劇的に全体の印象変わるものだと思うのです。
そして、女の人の華奢な腕に揺れるバングルを見るのがとても好きです。
私もつけた日は少しだけ手の動きが優雅になったり・・・ならなかったり( -ω-)
最近よくつけるのがこちらです。
これは80年代のヴィンテージのもので、電池式の時計がついているものです。
15年くらい前に、代官山にあるヴィンテージショップのcarbootsで購入しました。
(外観のみ掲載許可いただいています)
こちらのお店は、ちょっと他にはない面白いものが見つかるので、よく行くお店です。
このバングルを買った時はまだ20代の半ばだったのですが、
よく「クレオパトラみたいだね〜」と突っ込まれていました。
当時は「そんなの気にしないもんo( `Д´)o」と思って付けてましたが
あまりに突っ込まれるので、大好きだったけれどなんとなーく使わなくなっていました。
でも30歳を過ぎてまた付け始めたところ、何故かしっくりくるようになっていて、
周りの人からもよく褒められるようになりました。
きっと20代のピチピチなお肌にはこのゴールドが強すぎたのかもしれません。
少し落ち着いた肌になって、悪目立ちしなくなったように思います。
ちなみに、もう一度もクレオパトラと言われません!
(思ってるけど言われないのか?!)
時計自体は小さくて見にくいけど、ちょっと時間がわかるところも便利で
重宝しています。
続いてはこちら。
アンジェラ・カプーティ(ANGELA CAPUTI)のバングルです。
イタリアのフィレンツェのブランドのものでヴィンテージではないのですが、
ヴィンテージのお洋服にも溶け込む優しいフォルムがお気に入りです。
こちらは、今はなき銀座松坂屋で10年くらい前に購入しました。
たまたま松坂屋にふらーと入った時に見つけたものです。
このブランド、あまり売っているお店を見たことがないのですが
以前から注目していました。
初めて見たのは、これを購入するさらに数年前、代官山にあった
ヴィンテージショップのJAZZMINです。(現在はオンラインショップのみ)
http://jazzmin.ocnk.net/
(URLの掲載は許可をいただいています)
ヴィンテージを好きになって、どうやら私好みのものは古着で有名な下北沢ではなく
代官山ではないかという情報を入手。
そして代官山特集をしていた雑誌にJAZZMINが載っていて(ネットが広く普及してなかった時代)
方向音痴ながらもやっとたどり着いたお店でした。
入った瞬間に1920年代にタイムスリップしたような、なんともアンニュイで魅了される空間。
オーナーの坂口さんもとても素敵で、こんなお姉さんになりたいと憧れたものでした。
ヴィンテージのことをあまり知らなくて、なんだかキャピキャピしてる20代前半の私を
ニコニコして受け入れてくれて、いろいろなヴィンテージにまつわるお話を聞かせてくれました。
(時にはお互いの恋バナも♡)
その為、実店舗がなくなってオンラインだけになった時には、とてもとても悲しかったです。
オンラインショップでこのバングルを見つけて、
この大理石のようなホワイトとブラックのコンビが欲しいなーと思っていましたが
ボリュームがどのくらいなのかな、とか迷ってるうちにこの色がなくなってしまい、
落ち込んでいた時に偶然出会ったのです。
(でも初めてのアンジェラ・カプーティはJAZZMINさんで買いたかった(T_T))
JAZZMINさんにはバングル以外にも、ネックレスやイヤリングなどたくさん揃っています。
アンジェラ・カプーティがここまで揃っているのは他にはないかなと思います。(当社調べw)
他にもヴィンテージパーツを使用したハンドメイドの帽子もとっても素敵なのです!
いくつか持ってますが、ある日海外で被っていたら
現地の女の子に突然「それどこで買ったの?!」と聞かれてビックリした経験があります。
「日本だよ」と答えたら、だいぶガッカリ┐(´~`)┌していましたが。
最後に・・・どうでもいい情報ですが、私のバングルに対するこだわりは
手からスポッと入れるタイプではなく、開いて装着するタイプということです。
私は体が大きめな割りに(165cm)手が小さく手首も細めなので、
スポッと入れるタイプだと抜けてしまいそうで落ち着かなくて。
なるべく腕にフィットする方が落ち着きます。
「腕で揺れるのを見るのが好き」と言っておきながら、
自分はぴったりめが好みなのでした。
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