こんにちは!Chisaです。
このブログ、私のお友達も読んでくれていて、会うたびによく言われるのが・・・
また壁紙貼ってるw
私も壁紙、貼ってみたい。
壁紙へのコメントの多さったら!
他にも渾身の力で書いた投稿あるのにww
ってことで、今回は壁紙について。
私もすごく慣れているわけではないので、本格的なものではなく手軽なシール壁紙ばっかりですが。。
何回もやってたら、コツがつかめてきました♪
自分なりのコツをまとめて書いてみます。
(友たちよ、これを見て頑張ってくれたまえ。)
壁紙の選び方
何はなくとも、ここから。
柄なのか、無地なのか。
柄合わせの有無
完全な無地なら柄合わせの必要なし。
柄物の場合は、柄合わせの必要あり。
例えば、このヘリンボーン柄。(見えにくいケド)
端っこは木目が切れています。
次に貼る時は柄同士を合わせないといけない。
そうすると少しロスが出てくるので、多めに買っておく必要があります。
玄関に使ったこの壁紙は、柄が独立しているので、柄合わせの必要なし。
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柄も可愛いしお気に入りだけど、端がめくれやすいので、少し工夫してみました。
マスキングテープを貼って元の壁紙の凹凸を和らげる作戦。
壁全体にマスキングテープを貼るのは大変なので、端にあたる部分だけに貼り(赤の斜線部分)、その上から花柄の壁紙を貼れば良い感じになりました。
『端っこが剝がれやすい』と思ったら、この方法をお試しあれ。
折れたりヨレた場合 柄アリvsナシ
シール壁紙は貼り直しができますが、その時に折れたりすると、跡が残ることがあります。
こんな感じ。無地だから目立つ!
柄だと多少ヨレても遠目では分かりにくいです。
必要なもの。
●メジャー
●えんぴつ
●はさみ or カッター
●スキージー
スキージーとはこんなの。壁紙の空気を抜くのに必要です。
壁紙買うと、オマケでくれるお店もあります。買っても数百円ぐらい。
これは絶対にないとお話にならない、というぐらい大事。安いものでOK。
壁紙の繋ぎ目を目立たせない!貼る方向が肝心
壁紙貼りの1番の大変なところ。
それは繋ぎ目をいかに目立たせなくさせるか。
色々試した結果、良かった方法を記します。
壁紙同士は、5mm程度重ねて貼ります。
たくさん重ねると、重なったところが厚くなりすぎて、繋ぎ目が目立ちます。
これ、悪い例
壁紙が余分にあったから、勿体無いし重ねておこーと思ったら、このザマです。
たぶん2cmくらい重ねてるので、下の壁紙がポッコリ浮き出てます。5mm重ねれば十分。
逆に、全く重ねなかった場合。
どんなに完璧に隙間なく貼っても・・・こんな隙間ができます。
これ貼った時『完璧だ!私って天才かも!!』と自画自賛してても、1〜2時間後に隙間が発生。
壁紙は伸縮するのでした・・・。
貼る方向
まさかの、貼る方向が大事だったことが判明!
例えば、こちらは左側から順に貼っていって、次に貼る壁紙を5mmほど重ねていきました。
(右隣りの壁紙を5mmほど上に重ねる)
正面から見た場合は、繋ぎ目は多少わかるものの、目立ちません。
しかし、左側から見ると、繋ぎ目がしっかり分かります。
逆側の右から見ると、繋ぎ目がほぼ分かりません。
どちらの方向から見ることが多いか、それによって貼る方向を変えると良いです。
もし、左側から見るのが多いなら、左側が上に来るように右から順に貼ると良いです。
我が家のキッチンを例に見てみよう!
まずは計測 & カット
長いまま、ダーっと貼るのもアリですが、壁紙ってけっこう重くて長すぎると扱いにくい。
まずは貼る場所の長さ分、カットしておきます。
少し余裕をもたせておきましょう。上下1〜2㎝ぐらい。
理由は、どんなものでも歪みがあるものです。それが壁紙なのか、建物の構造なのか。
とにかく、なんでもピッタリに用意するのは危険なのです。
柄合わせが必要な場合は、柄も合わせた状態で切っておきましょう。
右側の奥から貼り始めます。たった7.5cmのほっそーいのを貼ります。
長さがなかったので、ツギハギで。ここはゴミ箱置いて隠れるのでテキトーです。
スキージーで空気を抜きながら、しっかり貼る。
上から見下げることが多いので、被せるように貼ります。まぁ、それでも継ぎ目は見えますが。
下から見上げた時の方が継ぎ目が目立ちます。
上から見た場合。
続いてすぐ隣を貼る・・・かと思いきや、左の端を貼ります。
すぐ隣りには最大の難所コンセントがある為、何の障害物もなく、ただペロッと貼れば良いところを貼りたい。気分的に。
できた!美しい・・・(*´з`)
余った部分はスキージーでしっかり抑えて、カッターで切ると綺麗。
続いて真ん中です。
ついに来ました!コンセントカバー!!
と、その前に。いきなり完成図。
この左側2枚は左右どちらを上にして重ねても良いです。
なぜかと言うと、正面から見ることが多いから。どっちを重ねようと継ぎ目の目立ち方は変わりません。
難所のコンセントカバーへ、出陣!!
では・・・いきます。ゴクリ。
とりあえずコンセントを全て外す。
しかし、ここには電子レンジのアースがある!!これは自力で取り外しできる気がしないので、そのままいきます。
本当はコンセントカバーを外した方が良いのですが、面倒くさいから外しません。
前回は面倒くさがらずにカバー外していたみたいです。その方が仕上がりが綺麗です。
上から貼っていき、コンセントのところはスキージーで跡をつけてちょっとずつカット。
ジリジリいきます。
アースを通すために、途中からカット。致し方なし。
でも奥の方なので、綺麗につなげば気にならない。個人的に。
上下、余った分をカット。上の方が難しい。。
出来ました♪
繋ぎ目もほとんど目立たなくできて満足。
特にこの壁紙は裏も同じ色なので、さらに目立たなくて良き。
なるべくなら、裏側も同色をオススメします。(なかなかないのだけど。。)
シール壁紙は手軽に貼れて、失敗しても貼り直しできます・・・が!
なるべくやらない方がよいです。やっぱり粘着力が落ちるので。
できれば1回でキメてほしい!貼り直すなら1回まで!
慣れればチャッチャとできるので、シール壁紙、オススメですよー(^O^)
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