ファッションに迷走中?!自分の中の好きを探すワークショップに参加しました。

ファッション

パーソナルスタイリストをされているお友達(年上の方だけど、お友達って呼んじゃう♡)が
ワークショップを開催されたので、参加してきました♪

そのワークショップの名は、
【なりたい自分になる為の好きを探すワーク】

めちゃくちゃワクワクするタイトルです(^○^)



お洒落魔女との出会いはSNS

パーソナルスタイリストの上林恵子さんとは、とある出版社が運営されているコミュニティサイトで出会いました。
オシャレな人たちが多いコミュニティでしたが、その中でもさらにオシャレ上級者、というか、もう『お洒落魔女』。

恵子さんはアメブロを書かれていて(https://ameblo.jp/vivra-style)
ジャンルは恵子さんと同年代のアラカン(60歳前後)となってますが、老若男女問わず誰もが感銘を受けると思います!!

恵子さんのご職業であるパーソナルスタイリスト。
そんな職業の人なんて、私にとってみたら雲の上の存在というか、
一生関わることのない人だと思っていました。

でも人生って面白いですねぇ。どこでどんな出会いがあるか分かりません。

ファッションへのこだわりは、ある。でもそれが何か説明できない

さて、私のオシャレの好みですが・・・古着が好きです。以上。

って、感じですww。

とりあえずヒョウ柄が好き。
ヒョウ柄愛についての投稿あります(^∇^)

https://furuimono-suki.com/love-for-leopard/

こだわりはあるし、自分に似合うもの&苦手なもの、着たいもの&着たくないもの、はっきり分かっています。

でもそれが何なのか、言葉では表せない。
なんとなく・・・というフィーリングで選んでいるんですね。

もちろんそれですごく楽しいけど、時々自分の感性に疑問を感じることもある。
誰かに相談したいことだってある。

友達とお買い物に行って、可愛い服なんだけど…どうなんだろう?と不安になって聞いてみるけど、たいていは「うーん。もうあなたはなんでもアリな気がするww 迷わず着ちゃって。」と。

迷い中の私を、友達が激写↓

ほ、褒められてるのか(^◇^;)?

たしかに、いっつもハデハデな柄とか色とか着てるから、何も気にしてないと思われがちだけど、自分の今の年齢とか体型とか考慮しつつアップデートしてるんですけど。。

過去にサヨナラした愛しの古着たち↓。
理由は、そのときの年齢と、感覚にしっくりこなくなったから。

これからもずーっとこんな感じで、一人で探り探り、年齢的にイタくならない程度に、ハデハデ街道を進んでいけたらいいな、と思っていました。
誰に相談しても「何でもアリでしょ」としか言われないしw。
ファッションに関して誰かにアドバイスをもらう、という概念がなかったのです。

今回、恵子さんのワークショップに出たのは、単に恵子さんに会いたかったから(о´∀`о)

でもお友達だし、ふつうにご飯とかは行けるはずなのに、ワークショップへの参加を決めたのはナゼか。
それはたぶん、心のどこかで「恵子さんなら、私に必要な言葉をくれる」と思ったからなんだと思います。

今回のワークショップの紹介文。

似合うものの定義は色々とありますが、まずはご機嫌な自分になる為の好きを探していきまます。
好きにも色々とあって、苦手なものからも好きが見つかったりします。
それをワークを通して視覚から言語化しセルフ分析していただきます。
普段できているようで意外にできていないのが、自分を俯瞰して見ること。
いつもより集中するだけで、思考整理もできます。

引用元:vivra-style official blogより

自分を俯瞰して見ること。
うん。これ1番必要かも。

ワークの始まり〜!

まずカウンセリングシートが配られ、簡単な質問に答えます。
①お手本としている有名人
②ファッションにおいて大切にしていること

この2つだけ答えます。

私の答えは・・・
①ブリジット・バルドー(50〜70年代に活躍したフランスの女優さん)と、ペネロペクルス。
②清潔感と女っぽさ、可愛らしさ

と、書きました。

つづいて、恵子さんが用意してくださったファッション紙から、自分が好きではない(苦手)と感じるファッション(髪型やメイクも含む)を切って、紙に貼る。=視覚化する。
そして、その理由も書く。=言語化する。

その次に、今度は自分の好きなファッションを、嫌いなものと同様に行います。

総勢8名の参加者。ワタクシ、手前右におります。

できた!

恵子さんお手製の表紙付きです♪

嫌いなものについては控えますが(^◇^;)、好きなファッションは、クラシカルなもの。
そしてブリジットバルドー多め。理由もしっかり書けました。

ここまで分かってるなら、このワークは私に必要だったのかなぁ、とちょっぴり頭をかすめたけど。。

有難いアドバイスを貰う。

できたコラージュを見せて、アドバイスをいただきます。
そしたら・・・やっぱり恵子さんってスゴイ!!!
憑き物が落ちた気がしました。やっぱりこのワークショップは私に必要でした。

以下、恵子さんからの温かいお言葉の一部。

もう既に好きなもの、苦手なものがハッキリしているね。その感性をもっと信じてほしい。時々迷ってお友達に聞くことがあると言ってたけど、人に意見を聞いてる時点で、それはもう『違う』と答えが出ているの。似合うって言われても、やめていいの。

好きな有名人を見ても好みがハッキリしてるよね。女性らしくてクラシカルなものが似合う人。

もしどうしても決めきれないことがあったら、『この2人ならこれを着るかな?』と考えたら答えが出ると思う。

とのことでした。

『この2人ならこれを着るかな?』で考えるとよい。

おおーー!!なるほどっ!まさに俯瞰して見る、ですな!!
(いや、このお2人に自分を重ねるとか図々しいにもほどがあるが。ま、それは置いといて。)

自分が好きなものは分かっていても、自分がオシャレだという自信は全くない。
っていうか、ダサいのではないか。時代に逆行してるし。
でも、ダサいかどうかって「人から見て」の判断だし、流行に沿っていなくても自分が好きだと思うものに囲まれていれば、それでいいんだと思う・・・。うん・・・たぶんそういうこと?

なんて考えています。

目の前に素敵なお手本がいらっしゃった

実はこのブログ、ふらりと入ったカフェで書いてます。

上記の「自分が好きなものに囲まれていれば・・・。」と、まだ確信持てきれないまま書きあげ、ふと顔を上げたら、私より10歳ぐらい年上の女性2人がお話ししている姿が目に入ってきました。

その片方のご婦人が白いブラウスを着ていらして。
それは昔のものと思われるデザインで。
大きめの肩に懐かしい感じのレースが胸元に。

昔のものであるはずなのに、古臭くない。
きっと丁寧にお手入れされていたのでしょう。
輝くような真っ白いブラウス。繊細なレースもへたったりせず、美しい。

大好きなものを大切に着る。これって究極のお洒落。
そのブラウスはご婦人にとても似合っていて、まるで内側から発光しているようでした。

「あぁ、綺麗だなぁ」としみじみ思い、昨日学んで感じたことは、間違っていないんだと思いました。

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