ファッションがとっても可愛い映画のご紹介です!
キャリー・マリガン主演の「17歳の肖像」。
舞台は1961年のロンドン。
あぁ、ヴィンテージ好きとしてはこれだけでヨダレが出そう(笑)
あらすじをザッと言うと・・・
16歳少女、ジェニー(キャリー・マリガン)は優等生で オックスフォード大学を目指して勉強中。 ある日、学校の帰りに30代の男性デイビットに出会いました。 ジェニーはそんなデイヴィッドとの恋の虜になっていくが、 |
邦題が「17歳の肖像」なのですが、原題は「An Education(教育)」。
原題のがピッタリだなーと個人的には思います。
最初、ジェニーは真面目な優等生ファッションだったのですが、
デイビットやその仲間達からの影響でどんどん洗練されたファッションを
身に着けていきます。
初めはこんな優等生ファッションが(右手前)
どんどん洗練されていく。。
出てくるお洋服、全てが素敵で、真似してオーダーしたいくらいっ!
この時代のお洋服って柄や色合いが素敵なんですよね。。
今の時代にはなかなか見られない。なので虜になってしまうのです。
そんなヴィンテージの魅力がたっぷり拝める映画です!
個人的には、デイビットのお友達「ダニー」役のドミニク・クーパー(左)に
メロメロでした(*˘︶˘*).:*♡
ちょっと悪そうに笑う感じがたまらんっ(>Σ<)
話の内容としては、よくある話といえばよくある話なのですけど、
キャリー・マリガンがとにかく可愛くて魅力的です。
この可愛い顔に少し低めの声が落ち着いていて、
アホな女子高生が浮ついちゃってるね~、ではなくて
いつの間にかジェニーに感情移入。
(うんうん、しょうがないよ。仕方ないさ。みたいな)
お父さん役のアルフレッド・モリーナさん、よく脇役で出てるけど、
今回も良い味出してました。
この方の出ている映画、けっこう好きです。
最近見た中ではこれが良かった。「人生は小説よりも奇なり」。
ニューヨークを舞台に、同性婚の合法化を受けて
ようやく結婚したゲイの熟年カップルのお話です。
デイビット役のピーター・サースガードとかヘレン役のロザムンド・パイクとか、
けっこう実力派が出ているのも、この映画に奥行きを出しています。
あ~ 映画っていいなぁ。
妊娠中はヒマだったので1日1本は見ていました。
最近ゆっくり見られないのですが、チャンスがあったら迷わず
すぐ見られるように「見たい映画リスト」を作っています。
しかしリストは増えていくばかりです。。。
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