大・大・大ショックな出来事がありました…
私の癒しの場である、DIYショップ「Decor Interior Tokyo(恵比寿)」が
6/14で閉店してしまうのです・・・(このお店についてはこちら)
https://furuimono-suki.com/decor-interior-tokyo/
店内ではワークショップを定期的に行っていて
私も以前インテリアパネルの回に参加したことがあります。
https://furuimono-suki.com/workshop-at-decor-interior-tokyo/
そのワークショップが楽しすぎて、
次はスツールの回に行くぞっ( ^∀^)と心に決めていました。
こんな感じです↓ 素敵~★
しかし、まさかのコロナ騒動。。ワークショップは当然中止。
コロナが終息したら絶対に!と思っていたら、
追い討ちをかけるように「閉店」のお知らせ。
もっと早く行っておけばよかった_:(´ཀ`」 ∠):
いつか。。と思っているとダメですね・・・
「もうスツールを作れないんだ」と思うと、いてもたってもいられない!
じゃあ自分で作ってみよう!となったのです。
ちなみに、同じく恵比寿にある輸入壁紙専門店「WALPA」さんも
壁紙のスツールワークショップやってます。
やはり閉店中ですが、こちらは再オープンしたら今後もやるのではないかと。
でもでも、それまで待てないのー\(( °ω° ))/ムリ!
WALPAさんについてはこちら。
このイベントで壁紙をたっくさんゲットしたので、この中の1枚を使います。
https://furuimono-suki.com/walpa-tokyo-event/
見よう見まねでスツール作り
まずはスツールを取り寄せます。
徒歩圏内にニトリがあるので、いつもならそこで買うのですが、
こちらも閉店中なので( ˘ω˘ )、楽天で購入。
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送料無料でお手頃価格。カラーはナチュラルを選びました。
材料
・好きな壁紙
・ボンド
・紙やすり : 目の粗いものと細かいもの。
・お好みでペイント+ワックスやニス
選ぶのが意外と難しい壁紙
壁紙は散々迷って、これにしました。
実はこれ、それほど気に入ってなくて(^◇^;)
でも合わせてみたら、けっこう可愛かったので採用♡
本当はこれにしようと思っていました。
お花を座面のど真ん中にしたかったけど・・・
どうしても良い感じに柄が配置できなくて。
座面との比較写真がなくて分かりにくいですが
お花は座面よりちょっと小さいので、ひと回り大きくカットする必要があります。
でもそうすると壁紙の大きさが足りない。。
単純に気に入った柄を選択すればよいわけではないので、ちょっと難しかったです。
と、いうか完全に盲点でした。。
同じ理由で、これも候補に上がりつつ却下。
お花の大きさと座面の相性がビミョー。。
これも、好きなんだけど・・・丸い座面に四角いタイルかぁ。。
うーん、四角い座面だったら「タイル貼ってます風」になったのにな。
あ、でもそもそもタイル1個の大きさが大きすぎるかも。
というわけで、却下。
そんなわけで、どこを切り取っても柄がうまく出るものを選んだのでした。
ボンド
たぶん、壁紙専用の糊がいいと思うのですが、お店が閉まってて買えないので(ㅎ-ㅎ;)
木工用のボンドを使いました。
ペイント
ペイントはアニースローンチョークペイント。
下処理不要でサクッとすぐできるので、こちらを使いました。
椅子のペイントをした際、ど素人でも簡単にできたので迷わずこれに!
詳しくはこちら。
https://furuimono-suki.com/annie-sloan-chalk-paint/
色は「オリジナル」という白系にしました。
アニースローンの「白」は3パターンあり、こちらはちょっと黄色みがかった優しい白。
仕上げにはアニースローンのソフトワックスと、市販のニスを使いました。
作ってみよう
スツールが届いたので早速作業します。
既に組み立てた状態で届きました。
解体した方がやりやすいのですが、しっかりネジでとまっていたので
そのまま作業することにしました。
自分で組み立てる製品の場合は、組み立て前に作業をした方がやりやすいかも。
座面にヤスリがけ
今回は壁紙用の糊ではなく、市販の木工用ボンドを使うので
しっかり接着されるようヤスリがけしました。
↑これ、必要か分からないのですが、念のためやりました。
削っても損することはないので( ̄▽ ̄)
うっすら木目プリントがあったのですが
木目がなんとなーく消えるまで、粗めの紙やすりで削りました。
ペイント
よく混ぜて、水を含んだ筆で塗り始めます。
でも、水を多くしすぎたみたいで、しばらくするとこのように弾いてしまいました。
アニースローンは下処理がなくてもキレイにペイントできますが、
しっかりラッカー処理がしてあるものやツルツルしたものに塗る時は
水を多くしすぎない方が良いみたいです。
少しペイントを足してちょうど良い固さにして、全体に塗る。
座面の縁も塗って・・・
できた!
乾いたら(すぐ乾く)、アニースローンのワックスを塗ります。
匂いもなく安全な成分で出来ているので、家の中で作業しちゃいました!
座面に壁紙を貼る
- 次の日
座面に壁紙を貼りますよー
鉛筆で座面の型をとります。
これ、失敗!!
鉛筆の跡がついちゃった(・_・; しかも、消しゴムで消すの大変・・・
ちょっと残っちゃいましたが、まぁこれも味と言うことで。。
鉛筆の下書きに沿って切ったのに、少しはみ出てしまったので、調整します。
セロテープで仮止めして(もっととめました)
はみ出てるところをカッターで切る。
(下に敷いているオムツのカタログはスルーしてください)
鉛筆の下書き、いらなかったよ( ̄◇ ̄;)!!
カッター、すごいやりやすかったし!!いきなりカッターで切る方がオススメです。。
- ボンドで貼る
ひたすらボンドを指で伸ばす。縁は特に丁寧に。
空気が入らないように貼り付けて・・・出来た!
でもやっぱり少しはみ出しているので、そこをカッターで最終調整。
ちょっとガタガタしてるところもありますが、これは後でキレイにします。
ガタガタは華麗にスルーして、ニス塗り。
水性ウレタンニスの艶消しを使用しました。
このニスは、90分で乾くので時間通り待つ。
正確には、家事しながら作っていたので、90分以上放置していました。
ガタガタ部分を目立たなくさせる
細かめの紙やすりで削る。
このように小さい範囲で、少しずつ削るとやりやすかったです。
見た目で分からなくても、指で触って引っかかるところも削ります。
削ったら、縁だけもう一度ニスを塗りました。
できた!!(今度こそ)
スツールってけっこう便利
なんだか嬉しくて、あちこちに置いてみたら
けっこう使い勝手がいいんだなーと。
- 本来の椅子の役目。
お友達がよく遊びに来てくれるのですが、
椅子が足りなくなることが多々あります。
これなら小さいので必要ない時はしまっておいて、使うときにササっと出せる。
- ソファの横。サイドテーブル代わり。
2歳の 怪獣 息子が走り回るので、家にカフェテーブルがないんです。
でもちょっと本やお茶を置きたいときに便利。
- パソコンデスクの横。
ちゃんとしたパソコンデスクがないので(^_^;)
時々狭いと感じることがあり、作業スペース代わりに。
その他、ベッドの横に置いてナイトテーブルにも☆
- 加湿器の底上げに。
この卓上の加湿器を使っていますが、高さがある方が給水しやすいし
ミストも遠くまで行き渡るかなと。
同じような理由で、サーキュレーター置きに。
直置きより涼しく感じるのは気のせい??
植物とか置いても素敵ではないかと☆
ランプやキャンドル置きにもいいな(о´∀`о)
怪獣息子がもう少し大きくなったらやりたい。(遠い目)
やっぱりワークショップも行きたい
スツールは重ねてしまっておけるし、
便利なので、また作りたくなっちゃった( ´ ▽ ` )
壁紙屋「WALPA」さんのワークショップもやはり気になる・・・
今回のは自己流なので、プロに教わりたい!
ワークショップが再開したら、行きたいな♡
そしたらまたレポしますo(^o^)o
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