実家は可愛いヴィンテージの宝庫!両親の断捨離は楽しすぎ、の話

インテリア

私の両親は70代後半。
掃除も大変だし・・・ということで、最近不用品を処分しているようです。
(私のよく読んでいた漫画も捨てられました。)

実家に行くたびに、片付けを手伝っていますが、まさにお宝探し!
貴重なヴィンテージ 品が、たまーに出てくるのです!

実家で見つけたお宝をまとめてみました。

琺瑯のキャニスター

これは数年前に発見しました。キッチンの戸棚の奥で眠っていたところ救出。

めっちゃ可愛いじゃん!

母いわく「可愛いと思って買ったけど、コンロ近くに置くと油まみれになって、掃除が面倒くさい。」とのこと。
母は掃除が面倒なタイプ。

一方、私はマメに汚れを拭き拭きするのは苦ではない!
私ならこの可愛さを生かしてあげられるわ!ってことで、貰ってきました。

大きさもちょうど良く、使いやすいです。

恋焦がれていたスージークーパーと出会う

めちゃくちゃ感動したのはこちらです。
色合いも柄も可愛いベル。めっちゃタイプ!

ブランド名を見ると、ウェッジウッドじゃないか∑(゚Д゚)
しかも、しかも…『Susie Cooper Design』って書いてある!!!

スージークーパーは、私が中学生の頃から憧れてたブランド。
なかなか良いお値段なので指くわえて見てるだけだったけど、まさかのここで( ;∀;)

母に「どうしたのコレ?!」と聞くと「友達がイギリスのお土産でくれたの。使わないし、あげるよ」とあっさり。
たしかに、ベルっていつ使うんだ( ̄▽ ̄)

母よ、これは使うものではない、愛でるものだ。

ずっとそばにいたから・・・貴方の素晴らしさに気づかなかった

続いてはこちら。なんて言うんだろう。
母いわく、お菓子とか入れるものとのことで、キャンディポット?だそうです。

Noritakeでした。

これ、私が小さな頃からあるから、もう40年ぐらい我が家にある。
でも最近はずっと食器棚の奥底に封印されていました。

あーー!懐かしい!
いつもダイニングテーブルに置いてあった。
初恋の彼に偶然出会ってしまった気持ち。(そんな経験はないけど)

私が宝探し(ガサ入れ)しなかったら、気づかなかったであろう。
ずいぶん見慣れたものなのに、久しぶりに会うと、その素晴らしさに胸が高まる。

息子に食べさせたくないお菓子を入れることにしました。

ご婦人は缶を集めがち

母は可愛い缶を集めがち。
紅茶やらお菓子の缶。捨てられないよねー。わかるーー。

実用的なものをいくつか貰ってきました。

ウェッジウッドの紅茶&コーヒーの缶

このブルーが最高に好み♡

賞味期限に歴史を感じるww
2005年1月。

キッチン脇に置いて、細々したものを入れています。

とにかく可愛いお菓子の缶

見た瞬間に可愛さに胸を打ち砕かれたー!
(ピンクの方は缶ではないけど、しっかりした作りの紙の箱)

このサイズがなかなか良い。
ネイビーの方はペンケース、ピンクの方に眼鏡を入れています。
けっこう便利♪出しっぱなしにしてても可愛いのです。

一周まわって、可愛いと気づいたモノ

20年ほど前、母がステンドグラス作りにハマってました。
私も簡単なものを一緒に作ったりして。楽しかったなー。

ただ、あまりに作りすぎて飾りきれず、放置。
それを整理してたら『こんなのあったっけーー?』のオンパレード。

その中から好きなモノ2つ、頂いてきました。
置くところがないので、立体のものは断念。壁面に飾るものにしました。

フルーツのリースモチーフ

クリスマス飾り

ステンドグラスは光が入るとめちゃくちゃ綺麗だから、窓辺に置きたかったけど
良い場所が見つからず。
「どこが良いかしらー」と家のあちこちをウロウロ。

落ち着く場所を見つけました。家族写真とか飾ってるところ。
素人の作品なので、精巧さとかオシャレさとかないけど、いいのいいの。

私が見て1番癒されるところにしました。

クリスマスになったらこっちにしよ。

母とステンドグラスを作った日々を思い出しては、幸せな気持ちになる。
最高のパワースポットになりました。

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